踏めば助かるのにロボの元ネタ教科書は?人の心が分かってない発言まとめ

SNSで話題になっている「踏めば助かるのに」ロボ。

その独特なキャラクターと発言がじわじわと人気になっています。

そんな「踏めば助かるのに」ロボの元ネタとなった教科書は何なのでしょうか?

この記事では、「踏めば助かるのに」ロボの元ネタ教科書やその他の発言についてご紹介します!

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目次

踏めば助かるのにロボの元ネタ教科書は?

踏み絵に対して「踏めば助かるのに…」と、当時の人のキリスト教に対する信仰心を無視した発言が話題のこのロボット。

そんな「踏めば助かるのに」ロボの元ネタとなった教科書は、

「学び考える歴史」(出版社:浜島書店)

です。

「学び考える歴史」は中学生向けの歴史資料集とのこと。

その中に話題のロボットが登場していますが、このロボットには特に名前は設定されていないようです。

SNSでは「踏めば助かるのにロボ」「感想つぶやくロボット」などと呼ばれています。

そんな歴史資料集「学び考える歴史」ですが、SNSで話題になったことを受けてメルカリでも売り切れが続出しています。

Amazonなどの通販サイトでも在庫切れが続出しており、「踏めば助かるのに」ロボの効果だと言えます。

まさか「学び考える歴史」出版会社も、こういった形で話題になるとは思っていなかったでしょうね…!

踏めば助かるのにロボは人の心が分からない?

そんな「踏めば助かるのに」ロボですが、注目を浴びた理由はその無機質な発言。

実は、「踏めば助かるのに」ロボは人の心が分からないという設定があるようです。

https://twitter.com/Sanada_Mushi12/status/1793610969211711620/photo/1

資料集冒頭の登場人物を紹介するページで、男性から

このロボット、記憶力はすごいけれど、人間のことをよく知らなくて…

と紹介されていますね。

つまり人間の気持ちなど全く分からない設定ため、感情に流されず物事を客観的かつ冷静に判断しているわけです。

学生であれば誰もが考えたことのあるような率直な考えを、この「踏めば助かるのに」ロボットが代弁してくれてるとも言えますね…!

「踏めば助かるのに」以外の発言もクセがある

そんな「踏めば助かるのに」ロボですが、その他の発言にもやはり癖があるようです…!

「中国に行ってまでして、印が欲しかったの?」

https://twitter.com/kasei_badminton/status/1792101785467076686

金印を紹介するページでは、

中国に行ってまでして、金が欲しかったの?

とズバリ。

おそらく当時は重大な意味があった金印だとは思いますが、今の時代に見ると疑問がわくのも分かる気がしますね…!

「金をこんなに使って、もったいない!」

https://twitter.com/kasei_badminton/status/1792101785467076686

豊臣秀吉が使用していたという黄金の茶室には、

金をこんなに使って、もったいない!

とやや怒り気味のロボット。

確かに全部が金なのはもったいないですし、使いづらそうですね。

「三国干渉は断ればいいのに」

https://twitter.com/kasei_badminton/status/1792101785467076686

日清戦争後にロシア・ドイツ・フランスが日本に対して領土の返還を要求してきた三国干渉。

そんな三国干渉に対してロボットは、

三国干渉は断ればいいのに

とばっさり。

もし日本がこのときに三国干渉を断っていれば、歴史も変わっていたかもしれませんね…!

「日本が黒字ならいいのでは?」

https://twitter.com/Gang_Gagagaga/status/1793571322192433320

石油危機後に日本とアメリカの間で発生した貿易摩擦。

日本の輸出が増えたことによりアメリカが赤字になった貿易摩擦に対して、

日本が黒字ならいいのでは?

とロボットはごもっともな発言をしています。

その後の関係性や外交の難しさを全く無視した発言ですが、同じようなことを考えた子供たちも多いのではないかと思います…!

「踏めば助かるのにロボット」は、歴史を勉強している子供たちの率直な意見を代弁してくれているのかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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