渋谷駅に貼られたdoveの広告が炎上し話題となっています。
「カワイイに正解なんてない」がキャッチコピーのdoveの広告ですが、担当した広告代理店はどこなのでしょうか?
実際に公表はされていませんが、SNS等では予想も上がっているようです。
そこでこの記事では、dove炎上広告の広告代理店について意見をまとめてご紹介します。
doveの広告代理店はどこ?
Xより
doveの「カワイイに正解なんてない」という広告が、ルッキズムを助長すると批判が殺到しています。
そこで、doveと共にこの広告を考えた広告代理店はどこなのか?気になる声も多数上がっていますが…
dove(ユニリーバ)は広告代理店を公表していません。
まあ、当たり前だよね…
しかしSNSでは予想の声も上がっており、
- 電通
- ADK
- WPP
などの候補が上がっているようです。
広告代理店どこ?WPPじゃないよな?コカコーラのミセスで炎上したばかりだぞ
— 手を洗うあらいぐま🦝 (@zxcvbnm1235790) October 8, 2024
Dove(ユニリーバ)の広告代理店、ADKか…
— Aira (@aira_mp4) October 10, 2024
doveを展開するのはユニリーバですので、広告代理店も大手であることには違いありません。
また、炎上しているdoveの広告の中に、
【スペ110】
(身長)ー(体重)の数値。痩せているかどうかの基準とされている。
という言葉が含まれていますが、このスペ110は10代女子の間でも馴染みがない言葉。
そのため、doveの広告代理店に詳しい人がいるのでは?という予想もありました。
Doveか電通のプランナーに夜職と掛け持ちしてる子がいるんだろうな
— きなこ (@222O_O222zzz) October 9, 2024
具体的な広告代理店の会社名が分かり次第、追記します。
炎上はdoveではなく広告代理店のせい?
どうも広告業界のおねえさんです。doveの広告が炎上してるけど、doveというよりは主に広告代理店のやらかしに見えます(まあそれにOK出したのはdoveの広報担当者なんだろうけど)
— 邪道 (@jadore_tityV) October 8, 2024
広告業界志望の学生さんにとってはわかりやすく色々学べる機会だと思います
このようにdoveの広告代理店に注目が集まっていますが、SNSでは
今回の炎上はdove側ではなく広告代理店のせい
という声が広まっています。
- 広告代理店のプランナーが変な企画を持ち込んだんでしょ
- 代理店に「これがいけますから」って押し切られたんだろうな
- いかにも広告代理店様って感じ
一般的に今回のような大規模な広告は、企業の広報ではなく広告代理店が提案をして進んでいきます。
そのため、実際に炎上したのはdoveではなく広告代理店であり、クライアントのイメージを下げた責任は大きいのでは?と批判されているようです。
それでも最終ジャッジをしたのはdove?
doveの炎上広告について広告代理店に批判が集まる一方で、
それでも最終的にOKを出したのは紛れもなくdove側では?
と代理店を擁護する声も。
広告代理店批判してる人いるけどたくさんいてたくさんある案の中あれでGO出したのはDoveです
— ち🤍❔ (@donidemonaru_yo) October 9, 2024
確かに提案・企画をしたのは広告代理店ですが、「この広告でいく」と最終的な判断を下したのは紛れもなくdoveです。
社内で誰かストップをかける人はいなかったのかな…?
多くの人が関わって制作されたに違いない今回のdoveの炎上広告。
- まさかここまで炎上するとは誰も思わなかったのか?
- もしくは炎上による話題性を狙っていたのか?
真相はわかりませんが、広告業界の歴史に残る炎上になってしまいましたね。
最後までお読みいただきありがとうございました。