現在SNSで大流行している「猫ミーム」と呼ばれる動画。
可愛らしい猫と独特な音楽で中毒性がありますが、中には「うざい」「嫌い」といった意見も…
この記事ではそんな猫ミームがうざいと言われる理由をまとめます。
猫ミームがうざいと言われる理由
SNSを中心に流行っている猫ミーム。
まだまだ見ない日はないような猫ミームですが、次のような理由で「うざい」とも言われているんです。
- タイムラインに猫ミームばかり流れてくる
- TikTokで既に飽きた
- 音楽が独特で嫌い
- そもそも面白くない
① 猫ミームばかり流れてくる
猫ミームがうざいと言われている最も大きな理由が、
タイムラインやおすすめに猫ミームが大量に現れる
ということでしょう。
現在のSNSの仕様上、そのユーザーが興味があると判断されたものが流れてくるようになっています。
猫ミームを初めて見た頃は、その独特な世界観と面白さに思わず手を止めて最後まで見てしまった人も多いのでないでしょうか。
その結果、SNSのアルゴリズムで“興味があるコンテンツ”だと判断されてしまい、おすすめとして表示されやすくなっているんですね。
また、そもそも猫ミームを投稿している人の数も多いため、必然的に流れてくる量も多いのでしょう。
あまりにも猫ミームを目にする機会が多いため、“そろそろうざい”と思ってしまうのも分かるような気がします。
② TikTokで既に飽きた
また、実はこの猫ミームは2023年の年末頃からTikTokで話題になったもの。
それが数ヶ月後にXやYoutubeで大量に流れてくるようになり、“もう勘弁してよ”と思っている人も多いようです。
確かにTikTokで猫ミームを知った人たちにしてみれば、散々見た猫ミームがXやYoutubeにまで流れてくるとうざいと感じるかもしれませんね。
③ 音楽が独特で嫌い
猫ミームの特徴といえば、なんといっても独特で中毒性のあるこれらの音楽。
- チピチピ チャパチャパ
- ハッピーハッピーハッピー
一度聞いただけで、かなり耳に残ってしまいますよね。
何度も聞いてしまったが故に頭から離れなくなり、もう猫ミームを見たくないといった声がありました。
やっと頭から離れたと思っても、猫ミームを見た瞬間また同じループに陥ってしまう人も。
確かに“うざい”と思ってしまうかもしれません。
④ そもそも面白くない
そんな猫ミームですが、“そもそもつまらない”といった意見もありました。
可愛い猫が動いていることによって誤魔化されているのでは?という厳しい声も。
猫がコミカルに動いているので思わず目を止めてしまいますが、内容的には自分語りが多く、くだらないことを言っているだけともいえます。
また、たまに猫たちに紛れて米津玄師さんも登場するのですが、これにもファンから批判があるようです…
ただ、そんなちょっとクスッとなるくだらなさが猫ミームの魅力という意見もありました。
猫ミームは猫がかわいそうとの声も
そんな猫ミームですが、中には「猫がかわいそう」といった声も上がっています。
「ハッピー猫」の元ネタは売れ残りのペット
猫ミームの中でも、“Happy cat”や“ハピハピ猫”と呼ばれる猫の元ネタが話題になっています。
というのも、この猫は閉店するペットショップで店員にアピールしている子猫であることが判明しているからです。
こういった事情を知ってしまうと、もう笑って見られなくなってしまいますよね。
踊ってる猫は無理やり?
また、同じくよく登場する「踊っている猫」も人間に無理やり踊らされているのでは?という声も。
特に猫を飼っている人や猫好きな人たちからは、どうしても猫ミームに登場する猫がかわいそうに思えてしまうようです。
猫ミームがかわいそうと言われている件については、こちらでもまとめています。
面白くクセになる一方で、いつまでブームが続くの?と疑問に思われている猫ミーム。
まだまだ目が離せませんね。