今注目を集めているの5人組バンド・Kroiですが、
雰囲気や曲調がKing Gnuに似てるとも言われています。
この記事では、KroiとKing Gnuが似てると言われる理由についてご紹介します!
KroiとKingGnuが似てる!
どちらも人気のバンドであるKroiとKing Gnuですが、次のような理由で似てると言われています。
①おしゃれな曲調
Kroiはミクスチャー系バンドと言われており、ロックやR&B、ヒップホップ等のあらゆるジャンルの音楽要素を混ぜ合わせたもの。
バンド名も全ての色を混ぜ合わせると黒になることから、“黒い=Kroi”なんだそうです。
その結果、今ドキでオシャレな曲調になっており、特にグルーヴ感が抜きん出ていると言われています。
一方のKing Gnuも、Kroiと同じくミクスチャー系バンドです。
King Gnuはロックを主軸に、R &Bやジャズなどの要素をミックスしています。
KroiとKing Gnuはこれまでにはなかったような新しい音楽性が共通しており、これはどちらもミクスチャー系バンド”であるからでしょう。
②メンバーがスペシャリスト
特にKing Gnuは有名で、常田大希さんと井口理さんはどちらも東京藝術大学出身です。
日本の芸術大学の最高峰で、実技試験もあるため東京大学よりも難しいと言われることも。
常田大希さんはチェロを、井口理さんは声楽を専攻していました。
そんな音楽をひたすら突き詰めてきた2人が中心となっているKing Gnuは、やはり他のバンドとはどこか違う感じがしますよね。
そして、Kroiは音大出身などの目立った経歴はないものの、
- 内田怜央(ギターボーカル):ドラマー上がり
- 千葉大樹(キーボード):サウンドエンジニアとして楽曲アレンジを担当
- 長谷部悠生(ギター):バンドのオリジナルグッズをデザイン
など、メンバーそれぞれが役割を担っているという特徴があります。
このことに対しリーダーの関将典さんは、
5人それぞれの方向で、バンドに自分の考えを還元するという構造になっているので、
https://with.kodansha.co.jp/article/interview-kroi
各々が自立した上でバンドが強くなっているんじゃないかなと思います。
このメンバーの濃さやレベルの高さから、KroiとKing Gnuが似てると言われるんですね。
③印象的な外見
また、メンバーの実力はもちろんですが、印象的な見た目もKroiとKing Gnuの共通点です。
Kroiは写真を見て分かる通り、髪色からファッションまでとにかく鮮やかです。
一度見たら忘れられない感じですね…!
一方のKing Gnuも、かなりの迫力があって印象的です。
このように、音楽だけではなく見た目にもインパクトがあるKroiとKing Gnuなので、雰囲気が似てると言われるのでしょう。
④結成初期から成熟している
King Gnuは2015年に結成され、2019年にメジャーデビューをしています。
そしてKroiは2018年に結成し、その後メジャーデビューをしています。
どちらもデビューから5年も経っていないという、非常に若いバンドなんです。
それにも関わらず、どちらも楽曲のクオリティは他のバンドを超えており、令和の音楽界を牽引するかのような人気を誇っています。
このあたりも、KroiとKing Gnuが似てる理由だと言えます。
TempalayやVaundyも似てる?
SNSでKroiやKing Gnu好きな人の声を探ってみると、
「Tempalay」や「Vaundy」
も人気があることが分かります。
Tempalayもミクスチャー系ロックバンドであり、曲調のオシャレさがKroiやKing Gnuと共通しているようです。
またVaundyさんはシンガーソングライターですが、こちらも音楽ジャンルに拘らないオシャレな楽曲で有名です。
どのアーティストも楽曲のクオリティが高くおしゃれな雰囲気が共通しており、ファン層も重なるのでしょう。
引き続き注目ですね!