海外でミーム化し、日本でもよく見かける「English or Spanish?」という動画。
選択した言語で「最初に動いた人はゲイだ!」と続きますが、このミームは賛否両論も巻き起こしています。
この記事では、そんな「English or Spanish」とはどんな意味があるのか?等をご紹介します。
English or Spanishとは?
SNSでよく見かける「English or Spanish?」ですが、元ネタは海外で流行したミームです。
動画の流れは、次のとおりです。
- 男性に「English or Spanish?」と質問する
- 男性が英語かスペイン語か答える
- 男性が答えた方の言語で「動いた人はゲイだ」と言う
- 男性は動かなくなる
ゲイだと思われたくないあまり男性が全く動くことができなくなってしまうのが面白く、海外で流行したようです。
ちょっとしたイタズラのような感じですね!
海外のTikTokを中心に流行したようで、もはや「English or Spanish?」と聞かれた時点で動きを止める人が多いんだとか…!
そんなEnglish or Spanishですが、一体誰が最初に始めたのでしょうか?
English or Spanishの本家は?
TikTokより
「English or Spanish」を広めたのは、海外のTikTokerである@alfonsopinpon_さんです。
TikTokのフォロワー数はおよそ110万人おり、海外ではかなり有名な方のようですね…!
TikTokより
そんなalfonsoさんは、英語とスペイン語どちらも多く使われている地域に住んでいるんだとか。
つまり、最初にEnglish or Spanish?と聞いていたのは、
相手の言語を確かめて、動画をスムーズに撮影するためだった
ということでしょう。
それで英語かスペイン語かなんですね。
alfonsoさんの投稿した動画を見た人がこの流れを真似するようになり、
その地域にスペイン語を話す人がいなくても「English or Spanish?」と聞くことが定番化したようです。
English or Spanishは賛否両論?
そんなEnglish or Spanishですが、SNSでは賛否両論も巻き起こっています。
- ゲイの人たちを馬鹿にしている
- 今はそういう時代ではないのに
- くだらないイタズラすぎる
「English or Spanish」ではゲイが笑い物にされている空気があり、この多様性の時代にそれは許されないのでは?という意見が多くある状況です。
個人的にも面白さがいまいち分からないミームですが、海外独特のセンスがあるのでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!