赤間凛音(りず)がかわいい!wiki経歴や両親は?ファッションにこだわりも

2024年パリ・オリンピック出場が決まった赤間凛音(アカマ リズ)さん。

スケートボード女子は戦国時代と比喩されるほど、力のある選手がそろっています。

そんな中でパリ・オリンピックの切符を勝ち取った赤間凛音さんはどんな人なのでしょうか?

この記事では、今大注目のスケートボード選手・赤間凛音さんの経歴や両親について紹介します。

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目次

赤間凛音が可愛いと話題に

日本経済新聞より

スケートボード女子ストリート選手の赤間凛音さんがかわいいと話題です。

パリ・オリンピックに出場する赤間凛音さんは、金髪グラデーションの超ロングヘアーが印象的。

スケートボードで見せるダイナミックな技だけでなく、演技中に揺れるロングヘアーにも見入ってしまいますね。

赤間凛音さんが出場するスケートボード女子「ストリート」は、階段や手すりなどが設置されたコースを滑って技を競う種目です。

ファッションブランドのアンバサダーも

実は赤間凛音さんは、ファッションブランド「EDGELINK(エッジリンク)」のアンバサダーを務めています。

赤間凛音さんは、ファッションにもこだわりをもっているそう!

お気に入りのファッションをすることでテンションを上げているようで、赤間凛音さんにとってファッションが競技への原動力の1つなんだとか。

そんな今大注目の赤間凛音さんについて、詳しく紹介していきます。

赤間凛音の学歴・経歴プロフィール

ここでは、赤間凛音さんのプロフィールを紹介します。

  • 名前:赤間 凛音(アカマ リズ)
  • 生年月日:2009年1月8日
  • 年齢:15歳
  • 身長:159cm
  • 出身地:宮城県仙台市泉区
  • 得意技:バーレーグラインド

小学校2年生からスケートボードを始めた赤間凛音さんは、現在高校1年生。

地元の仙台市立住吉小学校、仙台市立住吉中学校を卒業し、東北高校に在学中です。

スケートボード歴は約8年ほどなんですね。

東北高校といえばフィギュアスケート・羽生結弦選手の出身校で有名です。

そんな赤間凛音さんがスケートボード選手として頭角を現したのは小学5年生の頃。

2019年に開催された日本選手権、10歳という幼さで2位入賞しました。

そして、2021年の第4回日本選手権では、

東京オリンピック金メダリストの西矢椛選手を破り、初優勝を果たします!

以降の赤間凛音さんの輝かしい功績はつぎのとおりです。

  • 2022年 横浜アーバンフェスティバル 2位
  • 2022年 ローマ選手権 4位
  • 2022年 第5回日本スケートボード選手権ストリート部門第4位
  • 2023年 ドバイ世界選手権
  • 2023年 WSTローマストリート2023 優勝
  • 2023年 マイナビ日本スケートボード選手権ストリート女子 2位
  • 2023年 世界スケートボード2023東京ストリート 第6位
  • 2024年 APEX 女子 初代優勝
  • 2024年 オリンピック予選シリーズ 上海大会 ストリート女子 2位
  • 2024年 オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会 4位

このように国内外問わず、さまざまな大会に出場して爪痕を残してきた赤間凛音さん。

順風満帆なスケートボード人生かと思いきや、今回のパリ・オリンピック代表に選ばれるまでにはさまざまな苦難がありました。

そんな赤間凛音さんにとって大きな転機となったのが、東京オリンピックです。

同年代で同じくらいのレベルだと思っていたスケートボード仲間が出場し、活躍したことで嬉しい反面、悔しさが芽生えたと言います。

(東京五輪は)日本人が勝ってくれてすごいうれしかったけど、そこに自分がいたらどうなっていたのかなと思ったら、すごい悔しかったです。

https://www.ntv.co.jp/sports-sbx/articles/2893m8owqbh27ill1r03.html

そこで他の人がやっていない技が欲しいと思った赤間凛音さん。

インスタを使って調べたのが、

今では自身最大の武器となっているバーレーグラインド

だったそう。

実はバーレーグラインドは、女子選手では赤間凛音さんだけしかできない大技なんですよ。

「バーレーグラインド」とは、体とボードを180度回転させてレールに乗り、後方車輪の金具で滑り降りる高度なトリックです。

東京オリンピックに出場できなかった悔しさをバネにして、さらなる飛躍を遂げたんですね。

しかしその後は、たび重なるケガが赤間凛音さんを襲います。

  • 2022年9月 膝のじん帯の損傷で全治6か月と診断
  • 2023年8月 右鎖骨と骨盤の骨折、肩の負傷で全治6か月と診断

しかし、赤間凛音さんは大ケガをしながらも驚異的な速さで完治し競技に復帰してきたんです。

2024年6月に行われた代表選手の記者会見では、「ケガをしたときはオリンピックを諦めたほうがいいかなと思った」と当時のことを振り返っていました。

赤間凛音さんには逆境にも負けない強い力がありますね!

過去には、そんな赤間凛音さんについて、

体の軸がしっかりしていて、バランス感覚も良く、昔から滑りが安定していた。驚いたのは、性格がとても負けず嫌いだということ。私ができるトリックができないとすぐに泣いていた。

https://www.nhk.or.jp/sendai-blog/sports/466987.html

小さなころから赤間凛音さんを指導してきた恩師が語っていたことも。

赤間凛音さんは幼い頃から、負けず嫌いな性格だったんですね。

もしかしたら、赤間凛音さん大躍進のカギは「負けず嫌いな性格」だったのかもしれません。

とはいえ、スケートボード選手として活躍するには家族の協力が必要不可欠です。

オリンピック選手赤間凛音さんをサポートするご両親はどんな人物なのでしょうか?

赤間凛音の両親は?

NHK知っトク東北より

残念ながら、赤間凛音さんのご両親については詳しい情報がありません。

ただ、赤間凛音さんがスケートボードを始めたのは、サーフィンをしていた父親がきっかけだそう。

「きっかけはお父さんが元々サーフィンをやっていて。それで遊びで近所の下り坂でサーフスケートをやって、それに乗ってみたら楽しかったので始めました」

https://news.ntv.co.jp/n/mmt/category/society/mm834e650190c94223a1d6c61fd9881dbd

そこからスケートボードにのめり込みスクールに通い始めます。

平日は宮城県大崎市にある「ビーナッツ スケートボードパーク」で約3時間、週末には新潟県にある国内屈指の設備が整った「村上市スケートパーク」で6時間以上も練習しているそうです。

新潟へは両親の車で遠征をしていて、いつも車中泊をしているとか。

ご両親が全面的にサポートしている様子がつたわります。

日本テレビの番組「サンデーPUSHスポーツ」では母親が赤間凛音さんの名前の由来を語っていました。

エリザベスという名前の愛称がリズ。エリザベス女王もそうなんですけど、日本だけじゃなくというイメージでつけた

https://www.ntv.co.jp/sports-sbx/articles/2893m8owqbh27ill1r03.html

世界で活躍する赤間凛音さんにぴったりの名前ですね!

パリ・オリンピックではメダル獲得に期待がかかります。

今後も赤間凛音さんから目が離せませんね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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