東京オリンピックでは12歳という若さで、日本選手史上最年少でメダルを獲得したスケートボーダーの開心那さん。
もうすぐ開幕するパリオリンピックへの出場も決め、注目を集めています!
今回はそんな開心那さんの経歴やご両親について、紹介していきます!
開心那が可愛いと話題に!
小さい頃からスケボーを始め、現在高校1年生ながら数々のタイトルを受賞してきた開心那さん。
東京オリンピックの時は146cmだった身長が今では167cmにまで伸び、モデルのようなスラリとしたスタイルになっていました!
SNSなどでは可愛い!や綺麗!と話題になっていましたよ
以前「BVLGARI」のイベントに招待された際、黄色いドレスを着こなし会場を魅了しました。
綺麗で大人っぽくなりましたね!
開心那の国籍は日本!
そんな開心那さんですが、「開(ひらき)」という珍しい名字から中国人ではないか?と思う人もいるようです。
しかし開心那さんは北海道出身ですので、国籍は日本です!
調べたところ、開(ひらき)という名字は全国におよそ2700人しかいない、かなり珍しい名字なんだそうです。
名前の由来になったココナッツですが、心那さん自身はあまり好きではなうそうです…!
開心那の学歴・経歴プロフィール
読売新聞オンライン
それでは、そんな開心那さんの経歴や学歴をご紹介します!
名前:開心那(ひらきここな)
生年月日:2008年8月26日
出身地:北海道虻田郡倶知安町
身長:167cm
職業:スケートボーダー
得意な技:グラインド
好きな音楽:KPOP、リアーナ、ITZY
そして、札幌にある練習場まで通う生活が始まります。
新しい技ができるようになったり、誰かと一緒に滑ることが楽しくどんどんスケボーの魅力に引き込まれていきました。
放課後はスケボーの先輩たちから教わりながら、技を磨いていったんだとか!
小学校は「苫小牧市立拓進小学校」に入学。
小学生の頃から活躍しており、
・2018年(小学4年生)日本スケートボード選手権 4位
・2019年(小学5年生)日本スケートボード選手権 優勝 X Games ミネアポリス 2位
という結果を残しました。
小学2年生の時にスノーボードも始めたそうなのですが、やはりスケボーが好きだと分かりスケボーに専念することにしたんだとか!
中学校は「苫小牧市立青翔中学校」に入学。
・2021年(中学1年生)東京オリンピック 2位銀メダル
・2022年(中学2年生) X Games 千葉 2位 X Games カリフォルニア 3位
・2023年(中学3年生)世界選手権 2位 X Games 千葉 優勝
東京オリンピックに関して心那さんは、「プレッシャーとか全然感じないので緊張もしていなくて、本当に楽しんでいただけです」と話していました。
オリンピックという大舞台でも、自分らしく望めたからこそ良い結果に繋がったのかもしれないですね!
2024年3月に中学を卒業し、高校は通信制である「第一学院高校」に入学。
第一学院高校は全国にキャンパスがあり、多くのスポーツ選手を輩出しています。
まだまだ活躍が期待されている開心那さん。
引き続き注目ですね!
開心那の両親は?
そんな開心那さんは、ご両親と弟の4人家族です。
洋介さんは、札幌出身の転勤族だったそうですが、今は北海道の電力会社に勤めているとの噂が!
心那さんと同時期くらいにスケボーを始めたようで、心那さんが小さい頃に骨折して以来、あまり滑らなくなってしまったそうです。
オシャレも好きで、心那さんも小さい頃から影響を受けていたそうですよ!
心那さんがスケボーを始めたきっかけにもなっており、スケボーを見る事が好きだった美奈子さんが「家族で一緒にできるスポーツをさせたい」と思い勧めたそうです。
心那さんが中学生の頃は、学校から練習場がある札幌まで毎日車で送り迎えをしたり、米国の大会にも帯同するなど全力でサポートをしていました!
さらに、心那さんには4つ下の弟がおり、名前は万那杜(まなと)くん。
万那杜くんもスケボーをしているそうで、いつか姉弟で舞台に立つ日が来るかもしれないですね!
家族のサポートもあり、小さい頃から活躍してきた開心那さん。
今後のさらなる活躍も楽しみですね!
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